PostgreSQLの接続文字列(ODBCドライバ)その2
前回の記事の続きで,PostgreSQLの接続について書きます.
設定済みのODBCドライバから,接続文字列を取得する方法のメモです.
接続文字列を取得する際,フリーソフトの「A5:SQL Mk-2」を使用します.32bit版と64bit版があるので,環境に合ってるものを使用してください.
ダウンロード−>A5:SQL Mk-2 - フリーの汎用SQL開発ツール/ER図ツール
↓「A5:SQL Mk-2」を実行し,「データベースの追加と削除」を選択します.
↓「追加」ボタンをクリック
↓「ADO(OLE DB,ODBC)」ボタンをクリック
↓「Microsoft OLE DB Provider for ODBC Drivers」を選択し,次へをクリック
↓「接続文字列を使用する」のラジオボタンを選択し,「ビルド」のボタンをクリック
↓「コンピュータ データソース」のタブを選択し,PostgresSQLのドライバを選択
↓OKをクリック
↓接続文字列が生成されています.
ちなみに,この方法で生成される接続文字列は・・・
無駄なものが多いです・・・
このドライバで接続する上で本当に必要な部分は
DSN=PostgreSQL35W;DATABASE=
だと思います(確認してません)
ちなみに,今回のPostgreSQLのバージョンは9.2です
これを使えば他のデータベースの接続文字列を取得できると思うんですが,まだ試してません・・・